避妊と中絶
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避妊や中絶の事情は国によって異なっています。
各国の避妊事情をご紹介します。

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 (未完)各国の避妊事情
   フランスの避妊事情





















 フランスの避妊事情




【80%弱のピルユーザー】
フランスはピルがもっとも普及している国の一つです。
「ピル」と 「ピル+コンドーム」の合計がピルユーザーです。
15-17歳ですでに半数を超え、20歳代前半では80%近くになります。

【脱ピルと卒ピル】
ピル普及率の高い国と低い国には、脱ピルと卒ピルの違いがあります。
ピルユーザーが継続的なユーザーとならないで、
不本意ながらピルの服用を中止するのが脱ピルです。
フランスでは脱ピルがほとんどないのでピルユーザー率のピークが80%近くになります。
25歳以後のピルユーザー率は低下していきます。
この低下がピルから「他のホルモン避妊法」や「IUD」への移行である事が表からうかがえます。
つまり、フランスではピルを卒業して他の避妊法に主体的に移行していく「卒ピル」の行動が見られます。

【卒ピルの受け皿】
「卒ピル」の典型的なパターンは、ピルからIUDへの移行です。
図は、出産を終えるとIUDへ移行する女性の多い事を示しています。
もう一つ興味深い特徴は、「殺精子剤」の使用者が増加する点です。
35歳を過ぎると年齢とともにピルユーザーの疾病リスクが高まります。
そのために「卒ピル」
が生じるのですが、IUDが選択されない場合に「殺精子剤」が選択されます。
つまり、
「殺精子剤」は卒ピルの受け皿となっているのです。


【未婚層の避妊】
フランスでは日本ほど結婚と非婚の境がはっきりしていませんが、
年齢階級別避妊法から興味深い特徴が見て取れます。
「ピル+コンドーム」で厳格な避妊をしているのは、
18-19歳の年齢層です(23%)。
「ピル+コンドーム」の厳格な避妊法は25歳を境に急減します。
これには2つの理由があります。
1つはパートナーが固定し性感染症対策としてのコンドームが不要になる事です。
もう一つは、パートナーの固定化により出産
できる環境になる事です。
25歳以上で「ピル+コンドーム」は5%以下になっていきます。

【避妊法の主体的選択】
避妊は一律のルールで律しきれるものではありません。
それぞれの女性の置かれている状況はそれぞれに異なります。
自身の状況に合わせて避妊法の選択が行われると、
結果としてライフステージ別の避妊法の特徴が現れてくる事になります。

【個人ルールと国定ルール】
性は人の生き方に関係しています。
結婚するしない、子どもを産む産まない、浮気をするしない、・・・。
それは個人的な価値観の問題です。
その価値観に応じた人生があるのですから、
それぞれの状況に応じた避妊法の選択も個人的な事柄に属します。
これが個人ルールの考え方です。
一方、日本は「ルールは一つ」の国です。
そしてそのルールは親切な国が決めてくれます。
「ルールは一つ」の感覚が強いのでピルは使ってはダメと言ってみたり、
ピルは必ずコンドームと併用せよと言ってみたり、
年齢に関係なくピルはお勧めだと言ってみたりします。
「ピルを使いたいという女性の気持ちがわからない」という考えと、
「ピルを使いたくないという女性の気持ちがわからない」という考え。
全く別なようで実はどちらも同じ思考回路から生まれてくるように思えます。





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