緊急避妊とは?
着床条件の喪失

 

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黄体ホルモン剤による緊急避妊法

緊急避妊薬を服用すると、数日後に消退出血の見られることがあります。
一方、2週間またはそれ以上遅れて出血の見られることがあります。
下の図で黄色い点線@は、自然の性周期中の黄体ホルモン変化を示しています。
排卵後から黄体ホルモンの分泌は増加し、やがてピークを迎え減少していきます。
子宮内膜を支えきれなくなると月経の出血が生じます。




Aのだいだい色は排卵前に緊急避妊薬を服用した場合を示しています。
黄体ホルモンは急上昇します。
排卵は抑制されていますので、自然の黄体ホルモン分泌が増えることはありません。
緊急避妊薬のホルモンが代謝されて減少すると、
子宮内膜を支えきれなくなり出血が生じます。
これが数日後に起きる出血です。
出血の起きるころ、遅れて排卵が生じないとも限りません。
たとえ、排卵・受精があっても、
子宮は下の図のように受精卵の着床ができない状態になっています。


Bの緑の線は、排卵後に緊急避妊薬を服用した場合です。
だいだい色の点線で示した自然の黄体ホルモンは減少しません。
そのため子宮内膜は維持されて、出血は生じません。
出血は本来の月経の時期かややそれより遅れて生じます。





緊急避妊薬は、おおよそ以上に述べた3つの作用が複合して、
妊娠リスクを低減します。




緊急避妊とは?

 緊急避妊法の種類
 緊急避妊薬で妊娠が回避できる仕組み
 排卵の抑制
 排卵抑止力の程度
 輸卵機能の抑制
 着床条件の喪失
 作用機序の検討


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