緊急避妊薬の入手と服用(3)
緊急避妊薬の服用と服用後

 

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緊急避妊薬の服用法

病院で処方される薬は、
@ノルレボ2錠
Aプラノバールまたは他の中用量ピル4錠
であるはずです。

@ ノルレボの場合、一度に2錠服用して終わりです。
ノルレボを4錠処方する誤処方がままあるようですが、
服用するのは2錠だけです。
残り2錠は事前処方してくれたと思い、
保管しておいてください。

A プラノバールまたは他の中用量ピル4錠の場合、
まず2錠を服用します。
その12時間後に残りの2錠を服用します。

なお、低用量ピルを用いる方法はこちらです。



緊急避妊薬の副作用など


■副作用
ノルレボの場合、ひどい副作用はまず出ないと考えてよいでしょう。
中用量ピルの場合も、副作用の全く出ない方もいます。
しかし、吐き気などの副作用が現れることも少なくありません。
この副作用は一過性で、服用から1日程度で消えます。
この副作用は、市販の乗り物酔いの薬やビタミンB6のサプリメントで軽減することがあります。
もし、服用から2時間以内に嘔吐があった場合、追加服用が必要です。

■出血
緊急避妊薬服用から数日以内に出血の見られることもありますし、
本来の月経予定日前後に出血のあることもあります。
その仕組みはこちらで解説しています。
出血があれば、妊娠は回避できたと考えます。
緊急避妊から3週間経って出血の見られない場合には、
妊娠の有無を検査薬で確かめてみましょう。

■避妊の注意
緊急避妊は、緊急避妊の前の性交渉による妊娠を回避するためのものです。
緊急避妊後の性交渉による妊娠を回避するものではありません。
緊急避妊薬服用が排卵前であった場合、
排卵はしばらく抑制されますが、
遅れて排卵が生じるリスクは低くありません。
緊急避妊の1週間後に排卵があり、
3週間後に生理が来るケースは数多くあります。
緊急避妊の1週間後に出血があったのに、
その2週間後にまた出血のあるケースもあります。
このケースでは出血中に排卵があったと考えられます。
緊急避妊後は、普段以上に避妊に気を付けるようにしましょう。

■避妊ピルの服用開始
緊急避妊後、服用の翌日から避妊ピルの服用を開始することができます。
その場合も、少なくとも7日間、できれば14日間他の避妊法を併用するようにします。




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