実現したい!!5つの事
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リプロダクティブ・ヘルス・ライツの観点から改善すべき点は数多くあります。
その中で、改善の必要性の特に高い5点の実現を当サイトは訴えます。
(2012.11.27)







 1.性教育を充実する


現在学校で行われている性教育では不十分です。
子ども達には、妊娠や性感染症に関する知識を学ぶ権利があります。
望まない妊娠と性感染症の罹患を避け、性の主体として生きる力を付けるようにする必要があります。
 

 2.処方薬としての緊急避妊薬の他に、市販薬としての緊急避妊薬を選択できるようにする。

コンドームの避妊では必ず一定比率で失敗が生じます。コンドームでの避妊は緊急避妊でバックアップすることができます。緊急避妊は服用までの時間が24時間遅れると妊娠率が3倍になります。早く緊急避妊薬にアクセスできるようにすべきです。そのためには、緊急避妊薬を薬局でも販売できるようにする必要があります。薬局での購入と病院での処方を選べるようにすべきです。


 3.妊娠リスクを増大させるピルの飲み忘れ対応を改訂する。

現在の経口避妊薬の添付文書や服用者向け情報提供資料には、2日間以上の(24時間を越える)飲み忘れがあれば、服用を中止するように書かれています。服用を中止すると飲み忘れが3日4日5日・・・と長い期間の飲み忘れと同じ状態となり、妊娠リスクは高くなります。危険な服用法は即時改訂する必要があります。また、服用者向け情報提供資料に緊急避妊についての説明がありませんが、緊急避妊が必要なケースについて記述すべきです。

※ガイドラインには参考としてWHOの飲み忘れ対応が紹介されていますが、それは医師向けの「参考」に過ぎません。ピルユーザーには危険な服用法が垂れ流されています。

 4.性感染症対策として検査と治療を基本とする。


これまで性感染症予防はコンドームの使用奨励でした。性感染症は自然治癒しませんから、いくら完璧なコンドーム使用が徹底しても罹患率は低下しません(世代更新効果を除く)。性感染症予防対策の重点を検査と治療にすれば罹患率の劇的な低下が期待できます。健康診断に準じる形でクラミジア検査の制度を作り、クラミジア感染者には他の性感染症検査を勧める方策を取る必要があります。

※現状は妊婦検診で罹患が発見されるケースが多数です。若年層の高罹患率は検査が重視されてない事の結果です。
 

 5.薬剤中絶法の導入を検討する。


WHOは薬剤による中絶法を手術(掻爬・吸引)による中絶よりも安全性が高いとして推奨しています。我が国でも薬剤中絶法を解禁し、他の先進国の3倍となっている中絶費用負担の軽減化を図る必要があります。あわせて、個人輸入による中絶薬使用の危険性を啓発していく必要があります。



 お願い


以上の5点は諸外国と日本の相違点でもあります。他の国で普通に取り入れられている事が日本ではなぜ取り入れられないのでしょうか。なぜ「声」にならないのでしょうか。
当サイトは、上の5点はほとんどの方に賛同して頂ける事と考えています。しかし、全てに固執するわけではありません。修正すべき点などご意見をいただければ幸いです。
当サイトの提案にご賛同頂けるなら、ぜひ「声」を広げていくのにご協力願います。
当サイトは、「運動体」ではありません。当サイトの考えの実現のために活動して下さる団体等があれば、当サイトの喜びとするところです。
 

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